2006.08.11金

20:00なのに、こんなに明るい!!


これが「ゲル」か!!
 車に2時間くらい乗っていただろうか。やっと、今日、泊まる予定のアルタンボラクについた。

  夏は日没が遅く、22時頃だそうだ。夜の8時なのに明るい。
日の出は6時である。

 ゲルは綺麗で清潔、頑丈そう。
1つのゲルにベットが4つあった。
贅沢だが、僕一人でゲルを使った。

 6日間、昼間はTシャツ1枚で快適に過ごしたが、夜は大陸性気候の為、寒くなる。トレーナーを着て、石炭ストープを つけてもらわないと寒い。

 ゲルによっては、電気が使えるところがあるが、 アルタンボラクのゲルは電気はなく、夜はロウソク1本を使った。
ロウソクを消すと、ほんとに真っ暗で何も見えなくなる。懐中電灯は必須の旅行グッズだ。

 ゲルの中に洗面器があったが、小さなタンクにわずかな水が入っており、チョロチョロしか出ない。
ゲル内の水は井戸の水であった。