ホスターノロ公園





山頂でやっと昼飯。みんなで弁当を食べる。

 

ホスターノロ公園を走った。

写真を見てもわかるように最高の景色。

 1日目ということもあり、常歩、速歩が中心だが時折、駈歩をする。

絶叫したくなるほど、快感だ。
こんなスピードで駆足を走ったことが今まで乗馬クラブではなかった。気持ちいい。

 モンゴルの馬は、駆け足の合図をしても反応しない。日本の乗馬クラブで覚えた合図がどうも使えない。腹をバンバン蹴っても走らない。
周りに吊られて走っているだけで、どうも自分でコントロールができていないような気がする。

 馬の道案内Nさんは、「キッチョ、キッチョ」と、かけ声をかけて、馬を走らせている。

通訳のHさんが馬を走らせるとき、「キッチョ、キッチョ」というといいと言うので、何度も言っているのだが、反応がよくない。

発音が微妙に違うのだろうか、しまいに、「わざと、僕に走らない馬に渡したな」と、つまらないことを考えてしまう。

 とは、言え、周りが走れば、いっしょに走る。
 駆け足は全快状態。

こんな経験をすると、中途半端な駆け足をする日本の乗馬クラブでは満足できなくなるだろう。

 楽しい!!

 やっと、昼食予定の山頂についた。14時だ。

 おばあちゃんたちが待っていてくれた。

 昼飯の弁当をみんなで食べる。
ご飯におかずが鶏肉、ミネラルウオータ1本がセット。鶏肉はモンゴルでは輸入品になるらしい。意外にうまかった。