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野生馬「タヒ」
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野生馬タヒを見に行く |
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夕食後、野生馬が見られるので、見に行った。
車で数十分したところに 、「タヒ」と呼ばれる野生馬の群れがいた。
野生馬「タヒ」に詳しいガイドを雇って、車に、乗せて、現地でガイドしてもらった。ぼく的には、野生馬に興味がなく何の感動もなかったが、このガイド君に興味があった。
ガイド君は胸を張りながら、物知りのように話すアルバイトの大学生。大学では、観光関係の学問を専門として勉強しているようだ。大学が今夏休みで、ガイドの仕事は大学で学んでいる観光学?の実習にあたるバイトらしい。今ひとつ、どんな勉強をしているかわからないが、日本の大学でガイドの勉強をしているところはないだろう。地域の物知りがやればいい。日本にない学部がありそうだ。胸を張りながら、たんたんと、話す彼の姿はなにか楽しかった。
野生馬「タヒ」は常に監視されていて、1頭1頭がどの馬か管理されているらしい。山のてっぺんに野生馬「タヒ」の観測所もあるのが見える。
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50ツグルク
1ドル。生まれて初めてドルを使った。
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売店でジュース購入 |
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夕食のとき、食堂でジュースが買えることがわかったので、後でこっそり一人でジュースを買いに行った。
僕「コーラ ネギーグ アウイ(コーラ、1つ欲しい)
ヘデユン ツグルク(いくらです)」
店員「○X△」
店員は、電卓をたたき、800という数字を僕に見せた。800ツグルクらしい。ぼくは財布の中に800ツグルクなかったので、1ドル渡し、400ツブルクおつりをもらった。1ドル1200ツグルクが相場になっている。10ツグルクで1円の相場なので
350CCのジュースが80円。日本でも安いくらいだ。
800ツグルクはモンゴル語で何というか勉強していなかったので、何を言っているかわからなかった。数字は1~12までしか覚えていない。
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